糖質制限(ケトジェニックダイエット含む)本を読んでいて、いいなという言葉が「Your mileage may vary.」
つまり「ひとそれぞれ」ということです。
ケトーシスになるための条件やかかる時間もひとそれぞれ。
ケトーシスを維持するための条件もひとそれぞれ。
糖質摂取(チートミール)によるケトーシスへの影響もひとそれぞれ。
体重の減少幅もひとそれぞれ。
健康面への影響もひとそれぞれ。
他人からのアドバイスはあくまでもアドバイスです。
糖質制限をして、ケトーシスになり、その効果を最大限に高めるには、定期的に血糖値と血中ケトン体を測定して、自分の状態を把握するしかないんです。
「糖質の過剰摂取は害」であることは疑う余地はありません。
長くなりましたが、ようやく測定器購入しました(笑) これが言いたかっただけです(笑)
購入したのは糖質制限FBグループでよくみかける「Precision Xtra」 血糖値とケトン体(βヒドロキシ酪酸)を測定できるすぐれものです。
※ケトン体を測定するには専用の電極が必要です。
Lacing Deviceという印鑑みたいなものに針をセットし、ボタンを押すと、ブチッと針が飛び出します。薬指をつかいました。チクリとしましたが、思っていたほど痛くはありません。
本体に血糖値測定の電極をセットして、その電極に血を吸わせます。
すると、、、
無事測定されました。
今回空腹時ではなく、一時間前にもろもろ(糖質量20g~30g)くらいを食べたあとです。 血糖値は109mg/dlとでてきました。
これだけでは、なんとも言えません。 空腹時血糖値や食後一時間後や二時間後の血糖値を定期的に測定して、自分の状態を知ることが肝心です。
なぜなら「ひとそれぞれ」なのですから。
参考までに(※75gのぶどう糖を経口投与)
空腹時血糖(mg/dl) | 2時間後血糖(mg/dl) | |
---|---|---|
正常型 | 110未満 | 140未満 |
境界型 | 126未満 | 200未満 |
糖尿病型 | 126以上 | 200以上 |
とされているようです。
別で頼んであった血中ケトン体(βヒドロキシ酪酸)も遅れて到着しました。
私の興味は血糖値よりも血中ケトン体の値にあります。
明日測定してみます。楽しみです。