「MEC食」カテゴリーアーカイブ

赤身ステーキはどうやってやく?

九州牧草牛が入荷しました

6月中旬に九州牧草牛が入荷しました。 九州牧草牛は出荷前最低6か月以上はマメ科イネ科の飼料のみで育てます。その間に細胞は入れ替わり、完全に?(笑)牧草飼育牛となります。 

3年前から始めた九州牧草牛プロジェクト いろいろありましたが、今年いっぱいで一旦終了となります。 牧草だけではなかなか育ちません(笑) 日本とくに九州でこれをやろうとするとなかなかの値段のお肉になってしまいます(涙)

リブロース、サーロイン、カイノミ、ササニクなどはお買い求めいただけますので、お問い合わせください。

牧草で育ったガチ赤身肉は豪快に厚切りのステーキでいきたいところ。でもみなさんなかなか抵抗感があるようです。ステーキの中がきちんと焼けてるかって不安ですよね。毎日焼いてるシェフの方なら経験と勘でなんとかするかもしれませんが。

焼け具合に不安があるなら科学的方法で。

お肉がきちんと焼けているか、お好みの焼き具合でやけているかは、科学的方法に頼るのが一番です。 とっても大したことはありません。「肉温度計を使う」これがベストです(笑) 実はPokeMethodというお肉の焼け具合を指で押したときの弾力で判断する方法もあります。でも熱いです(笑) 肉温度計はネットでも1000円くらいで売っているので常備しておきたいですね。

ローストビーフなどを作るときもそうなのですが、肉温度計で中心温度を確認しながら調理すると、まずはずしません。 レアが好きな方は中心温度が55℃~65℃がおすすめです。それ以上の温度では、ミディアムレア、ミディアム、70℃を超えるとウエルダンとなります。

上の画像は中心温度55度くらいのレアです。 中心部がちょっと生生しく見えますね。 でも冷たくもなく、生肉!という感じではありません。気になる方は火を止めて、もう少し蒸らせばいいかもです。

ちなみに私は赤身肉を焼くときは「黒豚リーフファットラード」をたっぷりひいて、揚げ焼きにしていきます。ある程度焼けたら、塩コショウとブラックペッパーをお肉にまんべんなく振りかけます。あとは余熱で温度管理。 外側はカリッカリ、中はレア。本格的なレストランで食べてる気持ちになれますよ。

牧草牛バラで焼きしゃぶが簡単でおいしい♪

私がいつもこっそり食べてる料理があります。

スライスしているとどうしても出るのが端きれ。もしくは若干の厚さ間違い。
さてさて、今日も間違っちゃいました。
原因は、切りすぎ(笑)

牧草牛バラのしゃぶしゃぶ用をスライスしていたのですが、勢いで4枚ほどスライスしすぎちゃいました。

そこで、この4枚をスキレットで軽くしゃぶしゃぶで食べることにしました。

バラは脂身が多めなので、加熱する前のスキレットにきれいに並べます。別に脂は引いたりしなくてもいいです。
牧草牛バラしゃぶしゃぶ用で焼きしゃぶ
そして、ごく弱火で加熱していきます。

じゅわじゅわと焼けている音が聞こえてきます。
牧草牛バラしゃぶしゃぶ用と塩こしょう
さっとひっくり返したら、塩コショウを軽く振って、あとは食べるだけ(笑)

牧草牛の脂身は、ものすごくあっさり。歯ごたえも、あの脂身感がまったくありません。
栄養価の高いマメ科、イネ科の牧草のみで育った牛の脂は、飽和脂肪酸が少なく、多寡不飽和脂肪酸(ω-3脂肪酸)の割合が高くなるため、脂肪の食感に違いがでるのかもしれません。

そして赤身にはL-カルニチンも多く含まれています。L-カルニチンは脂肪酸をエネルギー源と変えるのを手助けする大切な物質。
牧草で育つ牛は、脂肪酸をエネルギー源としています。このカルニチンが生命線なんですね。
これに対して、穀物で育つ牛は、糖質を主なエネルギー源とします。体はでっぷり大きくなり、お肉には脂肪がたっぷりつきます。

余談ですが、国産の赤身肉(2~3等級)、アメリカ産ビーフなどの穀物飼育の赤身肉。オーストNZのショートグレイン以上の赤身肉。
これらは見た目は赤身肉でも、あれは霜降り肉です。見た目は程度の差にすぎません。
(トウモロコシ仕立てなのか、牧草からの大麦仕立てなのがで、脂肪酸の組成はかなり違うと思います。)

もちろんカルニチンをを食べてとったところで、すぐに効果がでるというわけではありません。
ある程度の筋肉を付けたり、食事を糖質依存から、脂肪依存に変えていって初めて、体内のカルニチンは活性化するのだと思います。

急激な糖質制限を始めたひとに、エネルギー不足を引き起こしてしまう人がいます。
身体は急激には変わりません。何年も続けてきた食事を変えるのですから。しかもそれは程度の変化ではなく、そもそもの代謝を変える覚悟を必要とするものです。とくに女性はカロリー制限ダイエットで身体がボロボロになってたり、月経・出産など男性とホルモンバランスが大きくことなります。

あせらず、急がず、糖質制限食はゆっくりと「おいしく、たのしく」が大切ですね。

牧草牛のバラしゃぶしゃぶを試してみたい!そんな方には下記商品がおすすめです。

脂身多めの
NZ産成長促進目的ホルモン剤フリー放牧牧草牛バラうす切り 500g(250gx2p) 【冷凍品】【15205】
https://butcher.jp/SHOP/15205.html

赤身多めの
NZ産成長促進目的ホルモン剤フリー放牧牧草牛切り落とし用 500g(250gx2袋) 【冷凍品】【15015】
https://butcher.jp/SHOP/15015.html

ホットプレートで豚キムチ♪

先日、友人から大量のキムチをいただきました。

白菜のものと、キュウリのもの、そして大根。
このキムチは福岡で食べさせていただき、とても気に入っています。
非売品なので、次回どうやって手に入れようか悩んでいるのですが。

白菜キムチはすこし甘めの味付け。
初日は一袋まるごと食べてしまいました。

その時点で決めていました。

次は豚キムチで食べようと(笑)

作業で鹿児島放牧黒豚のバラの切りくずがでたので、すこし失敬して「ホットプレート豚バラキムチ with たまご」を夕食でいただきました。
鹿児島放牧黒豚豚バラキムチ
レシピは簡単。
ホットプレートで豚バラとキムチを炒めるだけ。

鹿児島放牧黒豚豚バラキムチたまご
そして仕上げに生卵投入。軽く炒め合わせれば完成です。

子供たちは辛いのが苦手なのですが、卵のおかげ辛さはマイルドに。

長女が恐る恐る口にしたのですが、

「おいしい!」

と子供でも食べることができました。

お好みでチーズもかけてもいいですね。完璧にMEC食です。

今夜はキムチ鍋かな~

子供にも大好評!糖質制限ひな祭り

3月3日(ずいぶん日がたってしまいましたが)はひな祭りでした。

以前なら、我が家のひな祭りには、ちらし寿司やなんやら赤や緑や黄色のごちそうが並んでたのですが、今年は糖質制限ひな祭りとなりました。

「茶色」(笑)よくて黄色。

一品目は「アボカドベーコンのチーズグラタン」。
アボカドベーコンのチーズグラタン
アボカドを繰り抜き、果肉?をさいの目に。ベーコンも厚切りをアボカドと同じ大きさくらいのさいの目に。
アボカドの皮の器にマヨネーズと塩コショウであえて具を盛り、えびとチーズに乗せて焼きました。

大人な味で子供達には食べにくかったようです。表面のチーズだけ食べておりました。

 

二品目は「桜島どりの手羽焼き」
桜島どりの手羽焼き
手羽元と手羽先に丁寧に包丁をいれ、グリルへ。
味付けは塩コショウのみ。

 

一歳になるうちの次男坊は骨付き肉が大好きです。うまいこと骨から肉を外しながら食べています。
たんくん

 

そして家族全員大好き、「チーズ卵ピッツァ」。子供のための糖質制限ではおなじみですね^^
チーズ卵ピッツァ
これは5歳の長男が大好きで、これを作り始めてから、料理をお手伝いするようになりました。

 

最後に大豆粉をつかったパン。
大豆粉パン
長女はこのパンに一番喜んでおりました。クリームチーズをたっぷりのせて。

この日は私も食べ過ぎましたが、翌朝もお腹すっきり。糖質制限ってすごいですね。

最近のお気に入り豚キム玉チーズでMEC食♪

豚キム玉
豚キム玉

最近のお気に入り豚キム玉チーズです。

アンデス高原豚バラを焼肉用にカットしたものに、塩コショウをさっとふり、キムチといっしょに炒めます。
そこに溶き卵を流し込んでさらに炒め、粉チーズをふりかけて完成です。

キムチは若干糖質がありますが、まあ調味料程度だと割りきっています。

これだとチーズが足りないので、別でクリームチーズを40gくらい食べています。

 

1月はじめからスーパー糖質制限をしていましたが、新年会や結婚式なども多く、なかなか厳密に実践できていません。

ただ飲み会でも酒はハイボールか焼酎。〆のごはんやデザートは隣の友人にあげるなどしてしのいでいます。

こんな感じでも3kgマイナスを達成しています。

ここ最近は食事の量がとにかく少なくなりました。お腹減らないんです。以前は1日400g~500g食べてたお肉も平均すると200gくらいになっています。

朝1杯のココナッツオイルコーヒーで夜までとても元気。仕事もはかどります。

夜がっつりMEC食を食べて、ぐっすり就寝。毎日4時起き(笑)

 

ちなみに作業用のズボンがMサイズになります(まだ買いにいってませんが)

昨年12月にXLからLに変わったのですが、もうおしりがぶかぶか。

今週中にユニクロにいってきます(笑)

 

さて3月1日の糖質制限セミナーin大分までのこり2週間あまりとなりました。
残席が30となりましたので、ご検討中の方はお早めにお申込みください。

お申込みは下記サイトより
糖質セイゲニストin大分

前夜祭もあります!
詳細はこちら
糖質制限セミナー前夜祭について

セミナー申込時に「前夜祭希望」とコメントください。

よろしくおねがいします。

MEC食の渡辺先生 TVに登場してました。

MEC食 渡辺信幸先生

 

昨日は尊敬する渡辺信幸先生が「林修の今でしょ!講座」に登場しました。

 

林修の今でしょ!講座

 

お声をお伺いするのは初めてでしたが、とても素敵な感じでした。

番組内容も面白い!とにかくわかりやすかったと思います。

※柳原可奈子さんはちょっと痩せましたね。

 

お肉の栄養の話がでました。

いま学問所通信でもお肉の栄養についてまとめています。
「学問所通信 特集コーナー」

実は次回2月15日発行する学問所通信で「ビタミン」の話をする予定でした。

今回の番組内容を踏まえて、ちょっとまとめてみたいと思います。

 

食肉の栄養

みなさんが比較的よく食べる、そして番組にも登場した部位の栄養成分表です。
含まれる栄養分は部位によっても異なります。

食肉の栄養成分

※空欄は測定未実施

ちょっと見にくい表で申し訳ないです。
食肉の5大栄養素(たんぱく質、脂質、炭水化物、ミネラル、ビタミン)の成分表になっています。

ざっとみると、豚肉は鶏肉よりも「水分」が多めです。これも番組でいっていましたね。水分が多いと傷みやすくなります。
またドリップも多くなってしまいます。

お肉よりもレバーのほうが格段に栄養価が高いですね。特にミネラルとレチノール。 レチノールは間違いじゃないかという感じです。まさに桁違いですね。

基本的にたんぱく質、脂質が豊富なのがお肉の特徴です。

豊富なたんぱく質が、皮膚の余分な水分を血管にもどし、むくみを解消するとおっしゃってました。

 

ビタミンとは

ビタミンとひとことにいってもいろんな種類があります。また当初はビタミンと思われていたものが、のちの研究で脂肪酸などだったりとわかったものもあります。

大きく分類すると、水に溶けやすい(水溶性)ビタミンと脂に溶けやすい(脂溶性)ビタミンがあります。

水溶性ビタミン

ビタミンB類やビタミンCが水溶性ビタミンです。
表記していませんが、ナイアシン(B3)、パントテン酸(B5)、ビオチン(B7)、葉酸(B9)も水溶性ビタミンに分類されます。

ビタミンCやビタミンB類はある程度過剰に摂取しても尿として排出されるため、問題ないとされているようです。
不足すると様々な問題がでますが、基本的にあまり不足するということがなく、影響が詳しくわかっていないケースもあります。

人間のエネルギーの代謝を助ける補酵素の役割をします。

脂溶性ビタミン

レチノール(ビタミンA)、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKが脂溶性ビタミンです。
脂に溶けるので過剰摂取が問題になります。健康的に生きていくうえで様々な役割を果たします。

 

ビタミンの作用

疲労回復にビタミンB1

番組の中でビタミンB1が疲労回復によいとでてきました。
ポイントは豚肉に多い。 水溶性ビタミンということです。
豚汁が登場しましたね。
豚汁は水に融けだしたビタミンB1もお汁を飲むことでのがしません。

ビタミンB1は細胞の中のミトコンドリアがエネルギーをつくるのを助けます。不足すると筋肉痛や肩こり、目の疲れ、エネルギー不足になります。

また体の中にたまった老廃物を排泄する役割もあるようです。

貧血にはビタミンB12と葉酸

上記表では測定をしていないのですが、鶏肉にビタミンB12と葉酸も豊富なようです。
ビタミンB12が不足すると重度の貧血をもたらすことで知られています。
葉酸も不足すると悪性貧血の原因となります。

乾燥肌にはビタミンA

レチノールはビタミンAとも呼ばれます。ニンジンなどにカロテンとして含まれているのもビタミンAです。
夜盲症にもいいのですが、皮膚や粘膜の角質化と皮膚の異常乾燥を防ぎます。

摂り過ぎると、皮膚の荒れ、痒みの原因になります。

脂溶性のため蓄えられるビタミンなので過剰になる危険もあります。ちょっとやっかいですね。

これ以上書くと、番組の丸パクリになり怒られそうなので、このあたりで。

最後にカルニチンについてだけ(笑)

 

生理活性物質

カルニチンは食肉に含まれる生理活性物質と呼ばれるものです。
実は赤身の牛肉にもっとも多く含まれます。

100g中
牛肉 135mg
豚肉 65mg
鶏肉 40mg

カルニチンは長鎖脂肪酸がミトコンドリアの中に入り、エネルギーの材料となるのを助けます。
長鎖脂肪酸はいわば、私たちが内臓や皮膚の下に蓄えている脂肪です。
この脂肪がミトコンドリアの中に入るのを助けます。
まさに脂肪燃焼効果があるといわれる所以ですね。

 

もっと書きたいことがやまほどありますが、ここらへんで。

ちなみに番組の最中に、豚汁がでてきましたが、ちょうどその時、豚汁を食べてました。
びっくりしました(笑)
豚脂汁
まあ、我が家は「豚脂汁」なんですけど。