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桜島どりの砂ずり(砂肝)で糖質制限!

桜島どりの砂ずりネギ塩バター
桜島どりの砂ずりネギ塩バター

糖質制限をはじめてすぐに影響がでたのが「食後に眠くならない」ということ。

それまでは「喰うすぐ寝る会の会長です!」とアホなことをFacebookに投稿して、食べたあとに眠くなってすぐ仮眠をとったりしてました(太る太る笑)。

それが糖質制限をしはじめてから、食後にくせで仮眠をとる姿勢になるのですが・・・眠れない、ぜんぜん眠れない。頭が冴えてしまってて、何か本を読もうとか、やっぱ仕事しようとかなるわけです。

糖質がどのようにこの食後の眠さに作用してたかはまた後日調べるとして、活動する時間が増えたというのはほんとうに驚きです。

でも夜はぐっすり眠れるから不思議です。しかも夜中に起きることもなくなりました。

それはさておき、私の大好きなお肉が「砂ずり」。

関東のほうでは砂肝といわれてますね。

鳥の胃袋でえさをごりごりするので、固い肉質です。

この砂肝。糖質制限にはぴったりのアイテム。 高タンパク、低脂肪、低糖質。鉄分たっぷり。

なのでバターで脂肪を追加したねぎ塩バター焼きが夜食にぴったり。

飲みたい時は、これまた糖質制限にはぴったりのハイボール(甘くないやつね)。

砂ずりは良く噛むことにもなるし、いいですね。
網焼きグリルで簡単塩焼きもバッチリですよ。

桜島どり砂ずりの塩焼き
桜島どり砂ずりの塩焼き

肉屋はどうやったら痩せられるのか。いや痩せてるひとのほうが多いんですけどね。

8月後半からすこぶる体調がいい日々を送っています。

といっても病気をしていたとか体調が悪かったというわけではないです。

気力が充実し、朝、昼と食後のあとも眠くならず、仕事も順調に回っています。とくにデスクワーク。

しかも1ヶ月で約15kg体重が落ちました。運動は仕事以外ほとんどしていません。

中学生時代から80kg程度の体重があったのですが(笑)、高校時代にラグビーを始めると100kgへ。

そして大学生時代に意を決してダイエット 体重は70kgに。

社会人、留学中にまたまた不摂生がたたって、リバウンド。体重はこれまた100kgに。

また社会人にもどってから、コンスタントに運動を続け80kgを維持し続けました。

しかしながら、家業を次ぐため、大分にもどってきてからは逆戻り。一気に110kgまで太ってしまいました。

かといって食事制限もせず、運動もせず、さらに太ってしまうかもしれないという恐怖がつきまとってました。

体も重いし、風邪もひきやすい、胃もたまに痛くなる。

仕事への影響はないと思っていましたが、やっぱりかなりあったのだなあと感じています。

それぐらいいますこぶる調子がいいです。

きっかけは8月末から始めた糖質制限とMEC食。

糖質制限は取り過ぎていた糖質を一日20g~30gに制限すること。

MEC食は「肉(meat)」、「卵(egg)」、「チーズ(cheese)」を中心とした食生活に変えることです。こんな感じ。そして良く噛むこと。

MEC食 桜島どりのモモ肉チーズ焼き
MEC食 桜島どりのモモ肉チーズ焼き

この話を周りにすると、「大丈夫なのか?」、「体こわすよ?」とか「頭まわらんことなるよ?」というのが大体の反応。一方で、私のへこんだお腹(まだまだ太ってますけどね)をみたのかみないのか、フェイスブックの友人を中心に糖質制限とMEC食を始めるひとが増えてきました。

糖質制限とMEC食を知ったのはフェイスブックでした。きっかけは偶然で、お会いしたこともなかったKさんと友人になったこと。Kさんがたまに「糖質制限食」といってそのまたご友人Mさんの投稿をときどきアップしていました。最初のころはまったく気にならなかったのですが、糖質制限のグループにも入れてもらってから、ちょこちょこ投稿を読むようになっていました。

そんな時、私の肉業界の先輩がガンで他界しました。46歳という若さ。彼が入院中に私にいった「体に気をつけよ」、「定期的に検査しよ」という言葉がぐるぐると頭をめぐり、まずは糖質制限から始めようと決心しました。

KさんやMさんからもアドバイスをいただきながら、また江部さんというお医者さんの書いた本や翻訳した本を参考にすすめてみることにしました。

これからこのブログでは糖質制限やMEC食、ダイエット、そして肉、脂肪、塩、糖質といった話題を提供したいと思います。

そしてさらに私は痩せることができるのでしょうか。お楽しみに(笑)