子供の頃、大人から「ラーメンのスープは飲まないように」とよく言われたものです。
九州は基本的にとんこつラーメンなので、しょっぱいし、豚の脂肪が多いイメージが肥満を連想させるのでしょう。
でも糖質制限からしてみると、まったくの間違いなんです。
糖質制限食&MEC食のためのお肉専門サイト
子供の頃、大人から「ラーメンのスープは飲まないように」とよく言われたものです。
九州は基本的にとんこつラーメンなので、しょっぱいし、豚の脂肪が多いイメージが肥満を連想させるのでしょう。
でも糖質制限からしてみると、まったくの間違いなんです。
あまり考えず思ったことをだらだらと書いてますのでご容赦ください。
40代の私が信じてきた栄養学(といってもきっちりと勉強したというわけではないですが)というものに大きなパラダイムシフトが起きようとしているように感じます。
それは栄養学のみならず、医療のあり方も変えようとしています。
食品加工メーカー、飲料メーカーそして飲食業界の存亡にすら関わってくるのではないかとさえ感じます。
「糖質制限」ということばをはじめてきいたとき、正直「また新手のダイエットか」、「糖尿病患者さんがやればいいんだよね?」と軽く考えていました。でもそれは違う。
一時的な熱狂ではなく、おおきなうねりだと思います。小手先の、見せかけの対応ではダメなのです。
8月後半からすこぶる体調がいい日々を送っています。
といっても病気をしていたとか体調が悪かったというわけではないです。
気力が充実し、朝、昼と食後のあとも眠くならず、仕事も順調に回っています。とくにデスクワーク。
しかも1ヶ月で約15kg体重が落ちました。運動は仕事以外ほとんどしていません。
中学生時代から80kg程度の体重があったのですが(笑)、高校時代にラグビーを始めると100kgへ。
そして大学生時代に意を決してダイエット 体重は70kgに。
社会人、留学中にまたまた不摂生がたたって、リバウンド。体重はこれまた100kgに。
また社会人にもどってから、コンスタントに運動を続け80kgを維持し続けました。
しかしながら、家業を次ぐため、大分にもどってきてからは逆戻り。一気に110kgまで太ってしまいました。
かといって食事制限もせず、運動もせず、さらに太ってしまうかもしれないという恐怖がつきまとってました。
体も重いし、風邪もひきやすい、胃もたまに痛くなる。
仕事への影響はないと思っていましたが、やっぱりかなりあったのだなあと感じています。
それぐらいいますこぶる調子がいいです。
きっかけは8月末から始めた糖質制限とMEC食。
糖質制限は取り過ぎていた糖質を一日20g~30gに制限すること。
MEC食は「肉(meat)」、「卵(egg)」、「チーズ(cheese)」を中心とした食生活に変えることです。こんな感じ。そして良く噛むこと。
この話を周りにすると、「大丈夫なのか?」、「体こわすよ?」とか「頭まわらんことなるよ?」というのが大体の反応。一方で、私のへこんだお腹(まだまだ太ってますけどね)をみたのかみないのか、フェイスブックの友人を中心に糖質制限とMEC食を始めるひとが増えてきました。
糖質制限とMEC食を知ったのはフェイスブックでした。きっかけは偶然で、お会いしたこともなかったKさんと友人になったこと。Kさんがたまに「糖質制限食」といってそのまたご友人Mさんの投稿をときどきアップしていました。最初のころはまったく気にならなかったのですが、糖質制限のグループにも入れてもらってから、ちょこちょこ投稿を読むようになっていました。
そんな時、私の肉業界の先輩がガンで他界しました。46歳という若さ。彼が入院中に私にいった「体に気をつけよ」、「定期的に検査しよ」という言葉がぐるぐると頭をめぐり、まずは糖質制限から始めようと決心しました。
KさんやMさんからもアドバイスをいただきながら、また江部さんというお医者さんの書いた本や翻訳した本を参考にすすめてみることにしました。
これからこのブログでは糖質制限やMEC食、ダイエット、そして肉、脂肪、塩、糖質といった話題を提供したいと思います。
そしてさらに私は痩せることができるのでしょうか。お楽しみに(笑)