立派な無農薬野菜を農家さんからいただいたのでミルフィーユ鍋を楽しみました。
いわゆる豚バラ白菜鍋です。
茅の舎だしとすこーしの日本酒でだしを作って、白菜と豚バラを入れるだけです(笑)
大分の老舗醤油メーカーのかぼすぽん酢とこれまた茅の舎の生七味でいただきます。
野菜は当店が運営するカフェの無農薬米を作っていただいている池永さんから分けてもらいました。
池永さん、実は以前は養豚をやっていて、大分県内の養豚業界ではとても有名な方。
無農薬へのこだわりもものすごく強いご夫婦です。
意気投合いたしました(笑)
もともと豚舎だったあとを畑にしています。
「むかしここに分娩小屋(母豚が子豚を出産するとこ)があったんやー」となつかしそう。
もう車に入るだけ目一杯の野菜をいただきました(笑)
この地域は丹生というのですが、土地が肥沃でお米や野菜もよく育ちます。高地なので農薬もいらないのかもしれないですね。
このすぐ近くにカフェ用の自然卵をいただいているあべさんという方もいらっしゃいます。
そしてこの丹生や九州食肉学問所のすぐ近くを流れるのが「大野川」。
この大野川をすこし上流にいくと、当店の豚肉を飼育している小手川豚トンファームさんがあります。
今回のミルフィーユ鍋も小手川豚トンポークです。
お米も野菜も卵も肉も大野川つながりです。
※私はお米をほとんど食べないので申し訳ないのですが(汗)
さて、最後に残ったミルフィーユ鍋はどうなるか、
朝食用の豚汁です(笑)