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お肉の味はどうやって決まる? その1

ひさびさのブログ更新です(毎回これ書いてる気がしますが)。

新年一発目(もう2月ですが)、ちょっと長めの記事を書いてみました。

昨年は店頭販売を開始しました。
1年間、店頭でお客様とお話ししながら思ったのですが、

「国産」=「おいしい」+「安心・安全」

と思い込み過ぎてるお客様が多いということです。

情報の少ないまた年配の多い地域がらですので、こうした思い込みがあることも仕方ないことかもしれません。TV番組や週刊誌の情報をうのみにする傾向もあります。

「安心・安全」についてもなんだか根拠もなく国産第一主義みたいなのがあります。

一方で国産牛肉である黒毛和牛種や交雑種そして乳用種といったものが軒並み値上がりしています。
豚肉や鶏肉もですが、外国産と比べるとかなりの値段差がありますね。

「国産牛はちょっと高い」という程度ではなく、「もう手がでない」そんなレベルになってしまいました。

部位によってバラツキはあります、10年前と比べると1.5倍以上の価格になっています。和牛のウデ肉のスライスで100g600円くらいで販売していたものが、100g900円~1000円くらいになってるイメージです。

「国産を食べたい。でも値段が高い」
「外国産はなんだかこわい」

こうなると、もう
「お肉はやめとこうか。」
となってしまいます。

昨年は
「老後の生活費が2000万円不足!」
なんて話が飛び出し、
「消費税率アップ!」がありましたから、単価の高い国産牛肉への買い控えが起きるのは仕方ないことです。

「国産牛肉やめて外国産牛肉か豚肉にしとこか」

ちょっとこうなるだけで、売上って簡単に半分になります。
忙しさは変わらないのに・・・

外国産牛肉といえば、いま最も身近なのが「アメリカ産ビーフ」もしくは「オージービーフ」ですよね。 

2007年にはUS産ビーフが日本のスーパーマーケットを中心に再び出回ることになりましたが、ここ2~3年で、本格的に取扱い量が増えてきました。

これを機に、コストコなどの量販で安売りされ、焼肉屋での取り扱いが増え、「いきなりステーキ」などのステーキ屋が乱立をし始めました。これはアメリカ産ビーフあってのことです。

オーストラリア産も多く輸入されていたのですが、日本人の口にあわずあまり受け入れられませんでした。もちろん、これが好きなひとはいますが、多くのひとは苦手だったようです。
オーストラリア産は加工用やハンバーグがメインでした。味付けも濃くしないとくさい、おいしくないと評価されてきました。

ちなみに
吉野家の牛丼はアメリカ産ビーフです。
すき家の牛丼はオーストラリア産ビーフ、いわゆるオージービーフです。

吉野家の牛丼よりも味付けがこく、甘ったるいのがすき家の牛丼かなと感じています。吉野家なんて、「アメリカ産じゃないとうちの味はだせない!」と一時期牛丼販売を停止した時期がありました。

この違いの根底にはそもそもの肉の味の違いがあります。
ではいったい「肉の味」ってどうやって決まるのでしょうか。

お肉の味を決める要因はなに?

よく、
「黒毛和牛はおいしい!」とか「〇〇(銘柄)牛」はおいしいといわれます。
お店にも「黒毛和牛はありますか?」とお買い求めいただく方がいます。
「外国産はくさいから」と最初から遠慮される方もいます。

ですが結論からゆうと、肉の味を決めるのは、「産地」でも「畜種」でもありません。
肉の味を決めるのは
・飼料の種類 何を食べて育ったか。
そして
・肥育期間の長さ それをどれだけ食べたか。 
これにつきます。これで98%決まります。
その他2%の要因としては
・畜種・血統(黒毛和牛とか、ホルシュタイン種とか、アンガス種とか)・生産者の人柄・風土
です。
異論は有るかと思います。
味なんてそもそも食べた方がいかように感じるかできまるものですし。
黒毛和牛!だとか、生産者がしっかり丁寧に育ててる!と聞くと、「美味しいに違いない!」と思います。たしかにその部分もとても大切です。
一般的には毎日産地や畜種の違う牛肉を食べ比べしているわけではありません。同じ程度の霜降り具合のお肉を食べても産地や畜種まで言い当てることはなかなかでできないのが普通でしょう。

ですが、霜降り肉か、赤身肉の違いくらいははっきりと分かる方は多いと思います。
この違いは上記の「飼料の種類」と「肥育期間の長さ」で決まります。
まずはそこから見ていきたいと思います。

まとめると
お肉の味は(あなたにとっておいしいかどうかは別にして)
1)飼料の種類
2)肥育期間の長さ
3)畜種・血統・生産者の人柄・風土
で決まる。1)と2)でほとんど決まる。
ということです。

飼料の種類

いま日本で入手しやすい牛肉を飼料の種類で分類してみると

I)濃厚穀物A(+粗飼料)
II)放牧牧草(+補助飼料)
III)放牧牧草後濃厚穀物B

が挙げられます。非常におおざっぱな分類ですが。

濃厚穀物Aはトウモロコシ中心
濃厚穀物Bは麦中心
粗飼料は稲わら
放牧牧草はイネ科・マメ科の牧草
といった感じです。
牛の成長段階によって与えられる飼料はことなりますので、主に肥育段階での分類です。

I)濃厚穀物A(+粗飼料)

日本やアメリカの牛肉です。トウモロコシ中心です。霜降りが入りやすく、香りがある。やわらかい。臭みが少ないといった特徴があり、焼肉店やステーキ店で使われているお肉の大半はこちらです。国産は高いのでアメリカ産がほとんどですが(笑)
日本人の多くに親しみのある味です。日本の和牛の霜降りはアメリカ産牛肉への対抗の延長線上で生まれたといえます。

II)放牧牧草(+補助飼料)

オーストラリアやNZからの牛肉です。最近ではウルグアイやアルゼンチンからも入ってきています。
いわゆるグラスフェッドです。 今は日本でも人気ですね。ただし、昔は独特な香りがだめな日本人も多く、あまり人気がありませんでした。外食や加工食品のミンチ材として使われるのが主でした。もしくは地方のスーパーの安売りアイテムでした。牛ロース切り落とし 100g100円!なんて感じで。

(+補助飼料)とありますが、この補助飼料によって肉質にかなりの差がでます。

補助飼料=ほぼ穀物

なのですが、与える量、穀物の種類で肉の味、色、水分量がかわります。これについてはまたブログで扱いたいと思います。

硬さやどくどくの香りを解決するために、麦などの穀物を与え、若干の霜降りをいれることで肉がやわらかくなるようにしました。穀物を与えるとにおいも少なくなるようです。

III)放牧牧草後濃厚穀物B

これらはグレインフェッドと呼ばれるものになります。
 I)濃厚穀物A(+粗飼料) も
もちろんグレインフェッドなのですが、オーストラリア産やNZ産などのグラスフェッドとの対比で使われることが多いです。
一般的に放牧牧草飼育したあと出荷前に牛をフィードロットという区画に集めてきます。そこで、一定期間濃厚穀物飼育をしていきます。

穀物飼育の期間によって、
ショートグレイン
ミドルグレイン
ロンググレイン
とあります。こちらは「飼育期間」に関係してきますので、次回で触れたいと思います。

ショートグレインをひとつをとっても、放牧牧草飼育後に、どんな穀物をあたえるかで、かなり肉の味に違いがでてきます。
がっつり分けると、オーストラリアやNZ産のショートグレインフェッドとウルグアイやアルゼンチンのショートグレインではかなり違います。オーストラリア・NZは麦が主体なのに対して、南米のショートグレインはトウモロコシが多いように思われます。肉色、味わいかなり違う印象です。どちらかといえば南米のショートグレインのほうが、日本人にはあってる感じがします。
グラスフェッドでは、日本や欧州市場に受け入れられにくいので、仕上げに穀物肥育をかけて付加価値を付けたという感じです。

II)肥育期間については次回のブログで見ていきたいとおもうのですが、
簡単にゆうと肥育期間の長さは「霜降り具合」の違いになってあらわれます。霜降りが多いほど、濃厚な味でやわらかくなります。(鶏肉の場合ちょっと違いますが)
またコストにも直結するので、なるべく肥育期間を短く、霜降りを多くいれたいという誘因が働きます。昔の和牛はおいしかった!といわれる原因かもしれません。

今回のまとめ

一般的な日本人が
多くの日本人が慣れ親しんできたのが国産やアメリカ産の「トウモロコシ主体の穀物肥育」です。
日本の食肉産業は「アメリカ産ビーフ」とともにありました。
焼肉屋やステーキ屋の盛衰の歴史をみてもわかります。
アメリカ産牛肉の自由化とともに、焼肉屋やステーキ屋が一気に増えました。
一時期、アメリカ産牛肉が日本の市場から消えると、これらの飲食店は勢いを失いました。
そしてアメリカ産ビーフが復活すると勢いを取り戻しました。いきなりステーキなども登場しました。

同じ濃厚穀物飼料でもトウモロコシの変わりに大麦を与えると味わいがかなり変わります。
大麦主体の穀物肥育牛は、オーストラリアやNZで日本向けに飼育されています。
トウモコロシ主体の牛肉よりもかなりあっさりした仕上がりです。脂肪分はそれなりにありますので、やわらかいお肉です。
最近では「お米仕上げ」という売り方を見かけます。飼料米振興のための施策の結果です。
けれどもほとんどの場合で飼料の主体はトウモロコシです。お米は少し餌に混ぜてる程度だと考えてよいと思います。それでも肉の味わいには違いがでてきます。お米や麦が多くなると脂身があっさりする傾向にあります。トウモロコシが多いと脂身が薄いクリーム色になり少し濃厚な感じになるようです。

豚肉は一般的には濃厚穀物飼育です。たとえ放牧しててもメインは穀物です。こちらもアメリカや日本などのトウモロコシ主体の飼料とカナダ・ヨーロッパの麦主体ではかなり味が変わります。 一般的に前者の脂身は濃厚で、後者はあっさりです。

鹿児島黒豚などは「さつまいも」のイメージがありますが、こちらも多くの場合でトウモロコシがメインです。黒豚の場合は、「肥育期間」のほうが肉の味に影響を与えてると思われます。

鶏肉もほとんどの場合で穀物飼育です。
養鶏については「卵用」か「肉用」かで餌に対する要求度合がかなり違います。
卵用は「卵をより多く産んでもらう」ことが目的です。肉用は「より多くのお肉をつけてもらう」ことが目的となります。そして鶏肉については肥育期間は牛や豚とは少し違う形となってあらわれます。

ということで次回のブログは「肥育期間の長さ」です。

赤身ステーキはどうやってやく?

九州牧草牛が入荷しました

6月中旬に九州牧草牛が入荷しました。 九州牧草牛は出荷前最低6か月以上はマメ科イネ科の飼料のみで育てます。その間に細胞は入れ替わり、完全に?(笑)牧草飼育牛となります。 

3年前から始めた九州牧草牛プロジェクト いろいろありましたが、今年いっぱいで一旦終了となります。 牧草だけではなかなか育ちません(笑) 日本とくに九州でこれをやろうとするとなかなかの値段のお肉になってしまいます(涙)

リブロース、サーロイン、カイノミ、ササニクなどはお買い求めいただけますので、お問い合わせください。

牧草で育ったガチ赤身肉は豪快に厚切りのステーキでいきたいところ。でもみなさんなかなか抵抗感があるようです。ステーキの中がきちんと焼けてるかって不安ですよね。毎日焼いてるシェフの方なら経験と勘でなんとかするかもしれませんが。

焼け具合に不安があるなら科学的方法で。

お肉がきちんと焼けているか、お好みの焼き具合でやけているかは、科学的方法に頼るのが一番です。 とっても大したことはありません。「肉温度計を使う」これがベストです(笑) 実はPokeMethodというお肉の焼け具合を指で押したときの弾力で判断する方法もあります。でも熱いです(笑) 肉温度計はネットでも1000円くらいで売っているので常備しておきたいですね。

ローストビーフなどを作るときもそうなのですが、肉温度計で中心温度を確認しながら調理すると、まずはずしません。 レアが好きな方は中心温度が55℃~65℃がおすすめです。それ以上の温度では、ミディアムレア、ミディアム、70℃を超えるとウエルダンとなります。

上の画像は中心温度55度くらいのレアです。 中心部がちょっと生生しく見えますね。 でも冷たくもなく、生肉!という感じではありません。気になる方は火を止めて、もう少し蒸らせばいいかもです。

ちなみに私は赤身肉を焼くときは「黒豚リーフファットラード」をたっぷりひいて、揚げ焼きにしていきます。ある程度焼けたら、塩コショウとブラックペッパーをお肉にまんべんなく振りかけます。あとは余熱で温度管理。 外側はカリッカリ、中はレア。本格的なレストランで食べてる気持ちになれますよ。

牧草牛バラで焼きしゃぶが簡単でおいしい♪

私がいつもこっそり食べてる料理があります。

スライスしているとどうしても出るのが端きれ。もしくは若干の厚さ間違い。
さてさて、今日も間違っちゃいました。
原因は、切りすぎ(笑)

牧草牛バラのしゃぶしゃぶ用をスライスしていたのですが、勢いで4枚ほどスライスしすぎちゃいました。

そこで、この4枚をスキレットで軽くしゃぶしゃぶで食べることにしました。

バラは脂身が多めなので、加熱する前のスキレットにきれいに並べます。別に脂は引いたりしなくてもいいです。
牧草牛バラしゃぶしゃぶ用で焼きしゃぶ
そして、ごく弱火で加熱していきます。

じゅわじゅわと焼けている音が聞こえてきます。
牧草牛バラしゃぶしゃぶ用と塩こしょう
さっとひっくり返したら、塩コショウを軽く振って、あとは食べるだけ(笑)

牧草牛の脂身は、ものすごくあっさり。歯ごたえも、あの脂身感がまったくありません。
栄養価の高いマメ科、イネ科の牧草のみで育った牛の脂は、飽和脂肪酸が少なく、多寡不飽和脂肪酸(ω-3脂肪酸)の割合が高くなるため、脂肪の食感に違いがでるのかもしれません。

そして赤身にはL-カルニチンも多く含まれています。L-カルニチンは脂肪酸をエネルギー源と変えるのを手助けする大切な物質。
牧草で育つ牛は、脂肪酸をエネルギー源としています。このカルニチンが生命線なんですね。
これに対して、穀物で育つ牛は、糖質を主なエネルギー源とします。体はでっぷり大きくなり、お肉には脂肪がたっぷりつきます。

余談ですが、国産の赤身肉(2~3等級)、アメリカ産ビーフなどの穀物飼育の赤身肉。オーストNZのショートグレイン以上の赤身肉。
これらは見た目は赤身肉でも、あれは霜降り肉です。見た目は程度の差にすぎません。
(トウモロコシ仕立てなのか、牧草からの大麦仕立てなのがで、脂肪酸の組成はかなり違うと思います。)

もちろんカルニチンをを食べてとったところで、すぐに効果がでるというわけではありません。
ある程度の筋肉を付けたり、食事を糖質依存から、脂肪依存に変えていって初めて、体内のカルニチンは活性化するのだと思います。

急激な糖質制限を始めたひとに、エネルギー不足を引き起こしてしまう人がいます。
身体は急激には変わりません。何年も続けてきた食事を変えるのですから。しかもそれは程度の変化ではなく、そもそもの代謝を変える覚悟を必要とするものです。とくに女性はカロリー制限ダイエットで身体がボロボロになってたり、月経・出産など男性とホルモンバランスが大きくことなります。

あせらず、急がず、糖質制限食はゆっくりと「おいしく、たのしく」が大切ですね。

牧草牛のバラしゃぶしゃぶを試してみたい!そんな方には下記商品がおすすめです。

脂身多めの
NZ産成長促進目的ホルモン剤フリー放牧牧草牛バラうす切り 500g(250gx2p) 【冷凍品】【15205】
https://butcher.jp/SHOP/15205.html

赤身多めの
NZ産成長促進目的ホルモン剤フリー放牧牧草牛切り落とし用 500g(250gx2袋) 【冷凍品】【15015】
https://butcher.jp/SHOP/15015.html

ホットプレートで豚キムチ♪

先日、友人から大量のキムチをいただきました。

白菜のものと、キュウリのもの、そして大根。
このキムチは福岡で食べさせていただき、とても気に入っています。
非売品なので、次回どうやって手に入れようか悩んでいるのですが。

白菜キムチはすこし甘めの味付け。
初日は一袋まるごと食べてしまいました。

その時点で決めていました。

次は豚キムチで食べようと(笑)

作業で鹿児島放牧黒豚のバラの切りくずがでたので、すこし失敬して「ホットプレート豚バラキムチ with たまご」を夕食でいただきました。
鹿児島放牧黒豚豚バラキムチ
レシピは簡単。
ホットプレートで豚バラとキムチを炒めるだけ。

鹿児島放牧黒豚豚バラキムチたまご
そして仕上げに生卵投入。軽く炒め合わせれば完成です。

子供たちは辛いのが苦手なのですが、卵のおかげ辛さはマイルドに。

長女が恐る恐る口にしたのですが、

「おいしい!」

と子供でも食べることができました。

お好みでチーズもかけてもいいですね。完璧にMEC食です。

今夜はキムチ鍋かな~

子供にも大好評!糖質制限ひな祭り

3月3日(ずいぶん日がたってしまいましたが)はひな祭りでした。

以前なら、我が家のひな祭りには、ちらし寿司やなんやら赤や緑や黄色のごちそうが並んでたのですが、今年は糖質制限ひな祭りとなりました。

「茶色」(笑)よくて黄色。

一品目は「アボカドベーコンのチーズグラタン」。
アボカドベーコンのチーズグラタン
アボカドを繰り抜き、果肉?をさいの目に。ベーコンも厚切りをアボカドと同じ大きさくらいのさいの目に。
アボカドの皮の器にマヨネーズと塩コショウであえて具を盛り、えびとチーズに乗せて焼きました。

大人な味で子供達には食べにくかったようです。表面のチーズだけ食べておりました。

 

二品目は「桜島どりの手羽焼き」
桜島どりの手羽焼き
手羽元と手羽先に丁寧に包丁をいれ、グリルへ。
味付けは塩コショウのみ。

 

一歳になるうちの次男坊は骨付き肉が大好きです。うまいこと骨から肉を外しながら食べています。
たんくん

 

そして家族全員大好き、「チーズ卵ピッツァ」。子供のための糖質制限ではおなじみですね^^
チーズ卵ピッツァ
これは5歳の長男が大好きで、これを作り始めてから、料理をお手伝いするようになりました。

 

最後に大豆粉をつかったパン。
大豆粉パン
長女はこのパンに一番喜んでおりました。クリームチーズをたっぷりのせて。

この日は私も食べ過ぎましたが、翌朝もお腹すっきり。糖質制限ってすごいですね。

最近のお気に入り豚キム玉チーズでMEC食♪

豚キム玉
豚キム玉

最近のお気に入り豚キム玉チーズです。

アンデス高原豚バラを焼肉用にカットしたものに、塩コショウをさっとふり、キムチといっしょに炒めます。
そこに溶き卵を流し込んでさらに炒め、粉チーズをふりかけて完成です。

キムチは若干糖質がありますが、まあ調味料程度だと割りきっています。

これだとチーズが足りないので、別でクリームチーズを40gくらい食べています。

 

1月はじめからスーパー糖質制限をしていましたが、新年会や結婚式なども多く、なかなか厳密に実践できていません。

ただ飲み会でも酒はハイボールか焼酎。〆のごはんやデザートは隣の友人にあげるなどしてしのいでいます。

こんな感じでも3kgマイナスを達成しています。

ここ最近は食事の量がとにかく少なくなりました。お腹減らないんです。以前は1日400g~500g食べてたお肉も平均すると200gくらいになっています。

朝1杯のココナッツオイルコーヒーで夜までとても元気。仕事もはかどります。

夜がっつりMEC食を食べて、ぐっすり就寝。毎日4時起き(笑)

 

ちなみに作業用のズボンがMサイズになります(まだ買いにいってませんが)

昨年12月にXLからLに変わったのですが、もうおしりがぶかぶか。

今週中にユニクロにいってきます(笑)

 

さて3月1日の糖質制限セミナーin大分までのこり2週間あまりとなりました。
残席が30となりましたので、ご検討中の方はお早めにお申込みください。

お申込みは下記サイトより
糖質セイゲニストin大分

前夜祭もあります!
詳細はこちら
糖質制限セミナー前夜祭について

セミナー申込時に「前夜祭希望」とコメントください。

よろしくおねがいします。