Contents
- 1 1:脂肪は着実に減っている。気づいていないだけでは?
- 2 2:十分な糖質制限ができていますか?
- 3 3:いつもストレスを抱えていませんか?
- 4 4:自然食品(real food)をきちんと食べていますか?
- 5 5:ナッツ類食べ過ぎてない?
- 6 6:睡眠不足ではありませんか?
- 7 8:乳製品を取り過ぎてませんか?
- 8 8:正しい運動をしていますか?
- 9 9:甘味料を取り過ぎていませんか?
- 10 10:薬物摂取はどうですか?
- 11 11:四六時中食べてませんか?
- 12 12:いわゆるチートミールをたべてませんか?
- 13 13:カロリーを摂取しすぎていませんか
- 14 14:現実的な期待をしましょう。
- 15 15:長期的なカロリー制限をしていませんか?
「Top 15 Reasons You Are Not Losing Weight on a Low-Carb Diet」
By Kris Gunnars
の要約です。
糖質制限を気軽に始めてみようという方は多いですね。
でもきちんと理解しないではじめると、ただの食べ過ぎになってしまいます。
しかもこの世の中、ありとあらゆる食品に(甘くなくても)糖質が潜んでいます。
食べるなということではありませんが、糖質を制限するのならきちんと一回の食事、一日のトータルの糖質をコントロールしなければなりません。
でもそれでも痩せないというひとはこれからあげるTOP15の理由をチェックしてみてくださいね。
1:脂肪は着実に減っている。気づいていないだけでは?
(太ってしまった以上)減量はまっすぐにはいきません。
体重が増えたり、減ったりするものです。これは糖質制限ダイエットがうまくいっていないということではありません。
多くのひとが最初の一週間でかなりの減量を体験します。でもこれはほとんどの場合、水分が減ったからです。
また糖質制限とともにウエイトトレーニングをすれば、脂肪は減っていても体重は減らないかもしれません。
体重計を気にするよりも、毎日ウエスト周りを測ってみてください。また写真を撮ってみてください。
体重の減少はなくとも糖質制限がうまくいっていれば、細くなっていますよ。
2:十分な糖質制限ができていますか?
糖質制限をしていて、減量が停滞しているなら、さらに糖質を制限してみる必要があります。
少量の炭水化物にも敏感に反応する体質のひともいます。
1日の糖質量を50gにしてみてください。
果物なんかは減らさなければなりません(ベリー類は多少OK)
(いわゆるスーパー糖質制限)
それでもうまく行かなければ20gに・・・タンパク質と良質な脂、葉物野菜だけを食べてみてください。
「Fitday」にみたいなサービスが便利です。
3:いつもストレスを抱えていませんか?
健康的なものを食べ、運動することだけでは減量に十分ではありません。
私達の体が最適に機能し、ホルモン環境が望ましくないといけません。
四六時中ストレスにさらされると、コルチゾールというストレスホルモンが高くなった状態になります。
それは空腹感を増し、健康的でない食品を欲するように働きます。
瞑想や深呼吸エクササイズをしてみるといいでしょう。
Facebookなどのニューメディアから離れ、本を読むのもよいです。
4:自然食品(real food)をきちんと食べていますか?
糖質制限ダイエットは、ただ糖質の摂取を減らすだけのこと以上のものです。
加工食品などから、本当の栄養価の高い食品に変えていかなければなりません。
肉、玉子、魚、野菜、そして良質な脂肪の摂取を心がけることです。
パレオクッキーやブラウニーなどのごちそうはたとえ健康的な原材料をつかっていても問題です。
毎日ではなく、たまーにちょっとにしましょう。
十分な脂肪をとることが肝心です。そうでないと空腹にいつも悩まされます。
タンパク質のみの食事はあまりいいとはいえません。
低糖質、高脂肪、中たんぱくな食事をこころがけましょう。
それがケトーシス(体の脂肪を燃やす最適なホルモン環境)をもたらします。
5:ナッツ類食べ過ぎてない?
アーモンドやピスタチオは自然食品であり、高脂肪です(70%が脂質)。
ただしこれらは食べ過ぎやすいんです。
これらの噛みやすさと高エネルギー密度さは満足感なしに食べ過ぎる可能性を与えます。
さらによく噛んで、量を減らすとよいでしょう。
6:睡眠不足ではありませんか?
睡眠は健康に重要です。睡眠が不十分だと肥満になるという研究もあります。
、
睡眠不足は空腹感を増します。健康的な食事をしようとか、運動しようという意欲を削ぎます。
もし夜よく眠れない、睡眠障害があるという方は医者に相談してみてください。
でもそのまえに、
- 午後2時移行はカフェインを控える。
- 完全な暗闇で寝る。
- 就寝2~3時間前のアルコールや運動は避ける。
- 読書などリラックスできることをする。
- 毎晩おなじ時間に寝るようにする。
付け加えるとしたら、昼寝しないことかもですね。糖質制限をきちんとしていると、昼食後も眠くなりません。
8:乳製品を取り過ぎてませんか?
糖質は低いといえども乳製品のとりすぎが望ましくないひともいます。
高タンパクです。プロテインは糖質のようにインシュリンレベルをあげることがあります。
(※この点は要調査あり)
ミルクは避け、チーズやヨーグルト、クリームは減らしてみてください。
低たんぱく、低ラクトースなバターはOKです。
8:正しい運動をしていますか?
運動をしたところでたいしてカロリーは消費しません。
長期的にはいいものなので、それで短期的にやせようとおもわないことがいいそうです。
糖質制限にぴったりの運動は、ウエイトリフティング、インターバルトレーニング(ってなんだ?)、あとウォーキングがいいそうです。
9:甘味料を取り過ぎていませんか?
カロリー0をうたった甘味料は食欲に影響を与えます。
とくに人工甘味料は、カロリーオーバーな食事をするように食欲を増やしてしまう場合があります。
また人工甘味料の摂取は長期的な体重増加につながります。
10:薬物摂取はどうですか?
体重増加につながるある種の薬物治療があります。
多くの場合でそうならない薬もあるので、医者に相談してみてください。
甲状腺機能低下症(hypothyroidism)などのホルモン性機能障害も減量がうまくいかない理由になる場合があります。
11:四六時中食べてませんか?
一日を通して、少量をちょこちょこ食べるといいという神話があります。
これにはまったく利点がありません。
少ない食事で、長期間の飢えをしのぐことができるのが人間の本来の姿です。
減量停滞をのりこえるためには、ファスィング(絶食)期間を儲けてみるのもいいかもしれません。
12:いわゆるチートミールをたべてませんか?
おやつのことかな・・・
13:カロリーを摂取しすぎていませんか
(カロリー神話は崩れていますが)一日のカロリーは考えるべきです。
糖質制限がうまくいく理由のひとつに、食欲が減少することがあります。
糖質制限をきちんとしているのに減量できないひとは一日の摂取カロリーという面からも考えるといいでしょう。
500カロリー不足すると、理論的には体重は450g程度減ります。
14:現実的な期待をしましょう。
減量というものは時間がかかるものです。 一週間に500g~1kgというのが理想的です。
もちろんそれよりも早いひとも遅い人もいます。
長い目で取り組むようにしましょう。
15:長期的なカロリー制限をしていませんか?
カロリー制限をすると代謝も落ちます。脂肪も落ちるし、筋肉も落ちます。(筋肉のほうが落ちるのが早い)。
カロリー制限が解除されたとき、脂肪からつきます。
糖質制限では代謝を落とすことなく、リバウンドしない体づくりが必要ですね。
ありがとうございます‼️
頑張ります‼️
😃👍🏼
チートミールはおやつのことじゃないですよ…。
お返事が遅くなり大変申し訳ございません。
ご指摘ありがとうございました。
現在、すべてを書き直ししているので、その際に修正しておきますね^^
糖質制限をやって一月、ちゃんと食事ノートもつけているのに全然減らなくて悩んでいたところ、この記事に出会いました。
私の場合、ちょくちょくチーズの食べすぎ、睡眠不足、運動しなさすぎだなと思いました。
これらに気をつけて、2月も頑張ってみます。
ありがとうございました。
いそめちゃんさん
コメントありがとうございます。
睡眠不足は大敵ですね。そこから生じるストレスで私もよく太る傾向にあります。
ただ糖質制限食を始めてからは毎日5時間ほどしか寝ていません。
糖質制限食前は8時間寝ても、寝不足のような感じでした(笑)
短い時間でもぐっすり寝ることが肝心ですね^^ これは運動にも勝ると思います。
こんにちは!参考の栄養を調べ記入していくサイト、英語のものですよね?
携帯でできるわかりやすい日本語の、成分を調べるアプリご存知ありませんか?
ゆいたん様
コメントありがとうございます。
http://www.fitday.com/
のサイトのことでしょうか。
私もよく見てなかったので、どんなサービスが調べて、日本語のよいサービスがないか調べてみますね。