糖質制限を始める前、実は「喰うすぐ寝る会」の会長でした(笑)
仕事がら朝が早い(毎日4時起き)のため、お昼ごはん(もちろん炭水化物中心)を食べるとすぐ眠くなります。
なので、自慢げにFBで投稿もして、毎日昼寝をしていました。
これが大きな間違いでした。
あまりぐっすり眠れないし、起きてもやる気がおきない。仕事に身が入らない。
しかも絶対太る。
その当時は、「朝早いから仕方ないんだ」と思っていました。
でも糖質制限を始めてから、朝早くて集中して仕事して、お昼たべてからも眠くならないんです。
午後も夜までギラギラなんです。
なのでちょっとホームページの仕事しようとか、考え事とかがものすごく捗るようになりました。
炭水化物中心の昼ごはんのあとに眠くなるのは、どうやら食後の「血糖値」が影響しているようです。
原因はずばり「低血糖」。 低血糖ということばだけ聞くと、糖尿病のような高血糖よりもイメージがいい感じ?です。
ただこの低血糖が、糖質をたっぷりとって高血糖状態になり、インシュリンが大量に分泌されて低血糖状態になる
という急激な変化の中で起きると、眠くなるようです。
でもあまり良く眠れませんよね。疲れもあまり取れない。
繰り返しますが、私は糖質制限を始めてから、昼食後もまったく眠くありません。疲れもなく午後の仕事をこなせてます。
ではこの低血糖状態になれば、夜は眠れるのではないか?
というとそうでもないようです。
とくに、人工甘味料などで甘味づけしたおかずや飲料を飲んだ場合です。 こうした食事をしたとたん、脳は体に糖質が入ってきたとかんがえるようです。そしてすぐにインシュリンが分泌され体内の糖質を脂肪に変えようとします。でも実際には糖質がはいってこない。
さあ大変だとこんどは逆に脂質を糖質にかえようとします。低血糖状態になり、このときアドレナリン等が大量に分泌され、なかなか寝付けなくなるようです。
【参考】血糖値の乱高下が危ない?
私の場合、以前は夜8時には疲れて横になるものの、夜中なんども起きてぐっすり眠れないことが多かったです。朝も寝起きが悪い。
それがいま、夜10時まで起きてても眠くならない。でも横になると朝まで起きることなくぐっすりと寝ることができるようになりました。
朝4時に起きても、すぐに頭が回転し始めるのが自分でもわかります。
良い睡眠には糖質制限がかかせませんね。
「喰うすぐ寝る会」は解散です。