糖質制限しはじめてから体に起こった変化というものが多々あります。
その中でも特に顕著なのが、歯垢。
この歯垢がまったくといっていいほど貯まらなくなりました。
Facebookでこの投稿をしたときに、三島塾長から「糖質制限すると歯垢が貯まらなくなるよ」とコメントいただいていたのですが、いまいちなぜなのかわからないままにしていました。
糖質制限前は、歯磨きだけでは歯垢が取れきれず、糸ようじなんかを使ってきしきしとっていました。これを忘れようものなら、もう次の日は大変、そんな感じでした。
糖質制限後は、毎日あれだけ肉やチーズ、卵、ピスタチオと歯茎につまりそうなものをとっているのに、どうしてなんでしょう。 歯磨きは朝晩の2回だけです。その2回も歯垢がたまってないものだから、歯磨き粉もつけず、ちゃっちゃっとブラッシングだけみたいな簡単なものになりました。
なんかヒントはないかと、糖質制限・MEC本をぱらぱらめくってると、ばちっりその話がありました。
江部康二著「炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません」
なんとも過激なタイトルですが、内容はいたって論理的。
この本によると、
ということだそうです。
歯垢がたまりやすい体質なのかなと思ってあきらめていたのですが、どうやら糖質のとりすぎがこんなところまで影響していたようです。
ちょっと苦痛だった歯磨きが、いまは楽しい時間になりました。