コンビニが本当に便利と思うこと

サラダ
サラダ

もう24年も前になります。私が18歳で東京で一人暮らしを始めたとき、その生活をささえてくれたのは徒歩1分のところにあったセブン-イレブン。

始めてのバイトもそのセブン-イレブン。そして当時はまだ廃棄弁当は店主さんがもって帰っていいよといってくれて、まさに食生活もセブン-イレブンさまさまでした。

セブン-イレブン、いいきぶん~

なのでセブン-イレブン愛が強いのです。

でも昔のコンビニといえば、炭水化物弁当や糖質たっぷりジュースのオンパレードでして、やはり太るわけです(笑) まあ夜勤明けで当時のコンビニ弁当を2個も食べてから寝てしまえば、当然なのですけど。
続きを読む コンビニが本当に便利と思うこと

糖質制限6週目にしておもうこと。

あまり考えず思ったことをだらだらと書いてますのでご容赦ください。

40代の私が信じてきた栄養学(といってもきっちりと勉強したというわけではないですが)というものに大きなパラダイムシフトが起きようとしているように感じます。

それは栄養学のみならず、医療のあり方も変えようとしています。

食品加工メーカー、飲料メーカーそして飲食業界の存亡にすら関わってくるのではないかとさえ感じます。

「糖質制限」ということばをはじめてきいたとき、正直「また新手のダイエットか」、「糖尿病患者さんがやればいいんだよね?」と軽く考えていました。でもそれは違う。

一時的な熱狂ではなく、おおきなうねりだと思います。小手先の、見せかけの対応ではダメなのです。

続きを読む 糖質制限6週目にしておもうこと。

学長の手作りハンバーグ

学長の手作りハンバーグ
学長の手作りハンバーグ

もう8年前からネットショップで販売している「学長の手作りハンバーグ」。

年を重ねるごとに販売量が増えてきて、スタッフ全員でひぃひぃいいながら作っています(笑)

このハンバーグ糖質的にはどのくらいなんだろう。

あまり詳しいレシピは公開できないのですが、糖質に関係ありそうな原材料をピックアップしてみました。

1個150gあたり、
パン粉7.5g
にんじん3g
牛乳 6g
ケチャップ3g

あとはたまご、たまねぎ、バター、塩コショウとったほとんど糖質のないものです。
肉はほとんど糖質はありません。

以上の情報を用いて、計算はこちらのサイトで。 http://www.glico.co.jp/navi/index.htm

炭水化物量は 1個150gあたりなんと6.6g

これは低糖質ハンバーグと呼んでもいいものでしょうか?

シュガーバスター

とある本で引用されていた「シュガーバスター」という本。1999年に出版されています。
Amazon Japanで現在中古品しかないようです。

帯に「全米100万部突破。食の街ニューオーリンズから脅威の食事理論がやってきた。」

とあります。全般的に平易にかかれて読みやすいのですが、なによりもいま日本で糖質制限本として書かれている内容が15年前の本にばっちり書かれてありびっくりです。

糖質をとって膵臓から分泌されるのはインスリン。インスリンは糖質を脂肪に変えて蓄えようとする。たんぱく質をとって膵臓から分泌されるのはグルカゴン。グルカゴンは蓄えられた脂肪を燃やす。炭水化物中心の食事はグルカゴンの分泌を低下させる。グルカゴンは一旦火がつくと、数時間脂肪を燃焼させる。

(シュガーバスター 1999 より抜粋)

そう、高タンパク食をつづけてわかったのが、食後数時間持続的に体が熱いということ。そしてお腹まわりからやせていく気がします。これは確かに感じていることです。

人間の寿命はほとんどのびていない。 ただ【平均】寿命は確かに長くなっている。
これは、乳幼児の死亡率が格段に下がったため。

さらに、病気で医療がなければ死んでいたはずの成人が延命されているといったことも【平均寿命】が長くなったことに影響しているのかもしれませんね。 この本では医療の進化で伸びた人間の寿命はたった18ヶ月だと指摘しています。

炭水化物や添加物をぶち込んでおけば安くおいしいといわれる商品が作れる清涼飲料水業界や食品業界、そして炭水化物中心の子供の給食。子供のころから糖質漬けにされ病気になる大人たち。儲かる医療業界。こうしておけばいろんなところから甘いエキスが吸える政治家。
しかも【平均寿命】が伸びたと喧伝されれば、これまでの食生活が正しいものだと信じちゃいますよね。

でも明らかに、糖尿病のひとは私の周りでも増えてるし、痛風などの予備軍も多くなっています。とても健康的に寿命がのびたとは思えないですね。

私は糖質を制限し、たんぱく質と脂質で生きていきます(笑)

いまは「糖質オフ」が食品メーカーのウリ文句になり始めてますが、いずれそれは「当然のこと」となる気がします。

低糖質ダイエットを一時的な熱狂(fad)ダイエットと呼ぶのはやめよう。

6 Reasons to Stop Calling Low-Carb a “Fad” Diet」の記事から気になる単語をチェック。

「低糖質ダイエットを一時的な熱狂(fad)ダイエットと呼ぶのはやめよう。その6つの理由(抜粋・要約)」
というのがタイトルです。

「fad」は「気まぐれな熱中」という意味ですが、記事自体が「low-fat diet is fad」といいたげなので、fatとfadが掛かっててうまいですね。

「carbhydrate」はお馴染み炭水化物なのですが、複数形「carbhydrates」は炭水化物を「多く」含んだ食品ということらしいです。

「abdominal cavity」は腹腔。

「triglycerides」はトリグリセリド、悪役中性脂肪です。 glyceから脂肪な感じですね。 triは3な感じがするのですが、なんか関係あるのでしょう。

1:1863年には低糖質ダイエットがあった。ただし飽和脂肪酸を多く含む動物性脂肪が悪者扱い(それは間違い)されはじめ、主流ではなくなった。歴史はあるのだ。

2:著名なDr.Robert Atkinsは低糖質ダイエットで痩せた!(1972年)

3:イヌイットとマサイ族は低糖質食だが、元気!

4:臨床試験で実証済み、低糖質ダイエットが低脂肪ダイエットよりも痩せた。

5:低脂肪ダイエットより低糖質ダイエットのほうが持続しやすい。

6:多くの専門家が低糖質ダイエットを患者に指導している。

[browser-shot url=”http://authoritynutrition.com/6-reasons-to-stop-calling-low-carb-a-fad/” width=”600″]
詳しくは読んでね。